
昭和15年(1940)の第5回日東人形社展に出品された衣裳人形。
草鞋の片方を脱いで右足裏を左足の甲に載せた幼児のしぐさをとらえています。子どもをモチーフにした人形は郷陽が得意としました。遺された膨大な写真資料から子どものしぐさや表現を研究していたことがうかがえます。
作品詳細
- 作者
- 平田郷陽
- 製作地
- 日本
- 素材・技法
- 衣裳人形 木、絹、胡粉彩色
- 寸法 ( cm )
- H23


昭和15年(1940)の第5回日東人形社展に出品された衣裳人形。
草鞋の片方を脱いで右足裏を左足の甲に載せた幼児のしぐさをとらえています。子どもをモチーフにした人形は郷陽が得意としました。遺された膨大な写真資料から子どものしぐさや表現を研究していたことがうかがえます。
