顔の大きさと同じくらいに実った西瓜をほおばる瞬間を見事にとらえています。 その無邪気で愛くるしい姿に、息遣いや体 温まで 伝 わって来るようです。子どもをモチーフにした人形は郷陽が得意としました。遺された膨大な写真資料から子どものしぐさや表情を研究していたことがうかがえます。
作品詳細
- 制作年
- 昭和30年代
- 制作地
- 日本
- 素材
- 衣裳人形 木、桐塑、胡粉彩色、絹ほか
- サイズ
- 25( 高 cm )
常設展作品
フィギュア / アンティークコレクション / 開催中の展示
緑影
第一展示場で展示中