提重とは、重箱、銘々皿、酒筒や盃などの酒器を携行できるように、持ち手のついた外枠の中におさめたものである。花見、紅葉狩り、お月見や夕涼みなど、四季折々の物見遊山の際に活躍した。 作品詳細 制作年 江戸末期から明治期 制作地 日本 技術 蒔絵 SHARE