常設展作品

1階 第一展示場 / マイセン / アンティークコレクション1f

マイセン窯「 金床を使う鍛冶屋の天使 」

公開中

彫刻家ハインリヒ・シュヴァーべが1878年から1888年にかけて制作した全26種あるシリーズの中の1つで、鍛冶屋に扮する天使と金床(かねとこ)を描いた作品です。火箸でしっかりとハート形を掴み、小槌を力強く振り落ろす瞬間を捉えた見事な作品で、天使のまなざしに力強さを感じます。

作品詳細

製作者
ドイツ・マイセン磁器製作所
制作年
1878年〜1888年
制作地
ドイツ
素材・技法
磁器
寸法 ( cm )
H 19
SHARE
(35/49)