常設展作品

アンティークコレクション(1階 第一展示場)

高蒔絵稲叢群雀図 小箪笥

公開中

秋の収穫の時期を迎えた稲穂と、それに群がる雀、さらに鳥よけの鳴子が描かれています。雀は古くから「厄をついばむ」として、厄除けや一族繁栄の象徴とされ、想像上の生き物、鳳凰のヒナという言い伝えもあり、縁起の良いものとされています。

作品詳細

製作年
明治
製作地
日本
素材・技法
金、漆・高蒔絵、内梨地
寸法 ( cm )
13.5 × 10.5 × H12.5
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(44/49)