
ビーズ刺繍の立体的な表現に挑戦した田川啓二 初期の作品。ケーキの段ごとにそれぞれ異なる技法を採用しています。
上部1、3段目の側面には、カットワークを採用し側面の装飾を施し、2、4段目は、コードとオーガンジーリボンでホイップクリームのふんわりと柔らかい質感を表現しています。また際下段はビーズとスパンコールで作ったリースを中心にバスケットをイメージした装飾が施されています。
3D102
作品詳細
- 製作年
- 2002年
- 素材
- アンティークカーテン、レース、オーガンジー
- 刺繍材料
- ビーズ、パールビーズ、スパンコール
